レゴアイデア「赤ひげ船長の海賊島」の制作過程を書いたものです。
「気になっていて実際はどんな感じか知りたい」という人や
「レゴが組みあがっていく過程を見るのが好き」という人向けです。
作成過程一覧はこちら↓
赤ひげ船長の海賊島とは
レゴファンが企画し、ファンの投票によって製品化されたまさに“レゴ好きのためのレゴ”と言える
「レゴアイデア」シリーズの一つです。
1989年に発売された「南海の勇者」シリーズの「ダークシャーク号(海ぞく船)#6285」の世界観を忠実に守り、その後のストーリーを大ボリュームな2,545個のピースで表現しています。
レゴ公式HP:
https://www.lego.com/ja-jp/themes/ideas/articles/21322-pirates-of-barracuda-bay
当時、私は小学生で「南海の勇者」シリーズが欲しかったけど買って貰えなかったので、
その30年越しのリベンジをここで果たします!
因みにおそらく既に製造はされておらず、公式HPでは販売されていないようです。
私は約1年前(2021年)のコロナ禍おうち自粛期間中にAmazonで18,000円で購入しましたが、今は高騰していて、なんと32,000円と倍近い値段になっています。
こういうのを開けずにとっておくのが「レゴ投資」というやつでしょうか・・・。
私は開けて遊びますけど^_^;
さあ、前置きはこのくらいにして早速開けていきましょう!
開封
箱の表はこんな感じです。
さすがに2,500ピース級ともなると、箱も机がいっぱいになるほどのビックサイズです。
箱の裏はこんな感じ。
できあがりのサイズは横が64cm、高さが58cmのようですね。
置く場所に困りそうですが、収納する時は壊して、また組み立てられるのはレゴの良いところですよね。
パーツはこんな感じです。
すみません。一部、袋を一気に開けてしまいました。
袋はナンバー15まであります。これまたすごいボリューム・・・
説明書です。厚さもすごい(1cm以上ある)・・・。
中は全部英語で書かれています。
この漫画を見ると、様々な冒険をしてきた赤ひげ船長のダークシャーク号がある時から姿を見せなくなり、海軍に捕まったとか沈没したとかいろいろ憶測が流れたけど、実は嵐に巻き込まれて座礁していたといったストーリーでしょうか。
ではでは作っていきます!
作成開始
まずフィギュアから制作開始です。
彼はPortという名前の船員みたいです。
小舟から作らせるところがこの先のワクワク感を煽ります。
船の下の土台を作っていきます。
サンゴや貝といった装飾が細かいです。
島の土台ができました。
カニがかわいい(^-^)
ヤシの木ですね。
ヤシの実は人フィギュアの頭のパーツの色違いで表現しています。
この像は見覚えがある人も多いのでは?
そう、「南海の勇者」シリーズの原住民の島(オロンガ島)の像ですね。
調べてみると「リキリキ像」という名前だそうです。
口の中の黄色い三角ブロックや後ろがくるくる回る仕組みはなんだろうと思っていると・・・
なるほど!地面に埋まってる感を出してるんですね。
この表現の細かさはすごい!
袋ナンバー1の完成形はこんな感じ。
一袋でもなかなかのボリュームで、かかった時間はゆっくり作って1時間くらいでしょうか。
次回は袋ナンバー2を作っていきます!
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