【レビュー】やわらかあたま塾いっしょにあたまのストレッチ　～脳みそが汗をかく！　対戦がアツい脳トレゲーム～

基本情報

・ジャンル：脳トレ・パーティ
・プレイ人数：1～4人
・DL容量　：682MB
・通常価格：3,278円(税込) ダウンロード版あり
・メーカー：Nintendo
・ハード　：Switch

①直感・記憶・分析・数字・知覚の5つのジャンルの問題に挑戦！
②子供から大人まで同時にプレイしても白熱できるパーティ脳トレ
③世界中のプレイヤーとの対戦もアツい！　「ゴーストバトル」

これまでWiiとDSで発売されていた任天堂の脳トレゲームシリーズの最新作です。他に任天堂の脳トレと言えば、「脳を鍛える大人のトレーニング」シリーズがありますが、やわらかあたま塾は、大人はもちろん子供も楽しく脳トレができる。よりファミリー向けのゲームと言えるでしょう。

ゲームジャンルは直感・記憶・分析・数字・知覚の5種類で、それぞれ各4種類、合計で20種類のゲームが遊べます。1回のプレイ時間は2～3分程度なので、スキマ時間でも手軽にプレイできます。

難易度は6段階(幼児・初級・中級・上級・エリート・超エリート)用意されており、難易度が上がると全く違うゲームのような印象になるものもあります。

例えば数字ジャンルの「じゅんばんふうせん」というゲームは数字が小さい順番に風船を選択していくゲームですが、上級クラス(上の写真)では正の数のみである一方、エリートクラス(下の写真)では負の数も混ざってきます(さらに超エリートになると分数も・・・)。

ゲームモードはメイン(個人)とパーティに分かれています。メインモードは以下の通りです。

テストの結果はこのようにレーダーチャートで分析してくれます。私は数字ジャンルが大の苦手です・・・(できていないと言わずに“のびしろがある”とポジティブに言ってくれるところ。好き。　笑)

このようにゲームは20種類ですが、難易度の幅とゲームモードが充実しているので体感的なゲームボリュームはまずまずあると思います。

現在の私のプレイ時間は約3時間です。

パーティモードは最大4人で遊べます。問題を解いて正解した順番にポイントがもらえ、先に一定ポイントを獲得したら勝利です。

難易度を参加者ごとに個別に設定できるので、子供は幼児クラス、大人は上級クラスという形でハンデをつけて遊ぶことができます。各々、ちょうど良い難易度がわかればファミリーでも白熱のバトルが楽しめますよ。

(我が家の4歳のちびっこは勝ちたいがために一番簡単な幼児クラスばかり選びますが・・・笑)

ゴーストバトルモードではフレンドや全国のプレイヤーのプレイ記録(ゴースト)と対戦ができます。年齢や国籍、職業、アバターも様々で対抗意識が煽られます。

このモードもテンポ良く遊べるので、逆に辞め時を見失います(笑)。

バトルで勝利するとレートと世界ランクが上がり、より強い相手とマッチングされるようになります。また、コイン(後述)やあいさつ文がもらえます。

自分のあたまのやわらかさが世界でどのくらいなのか。限界の挑戦するのも楽しいですね。

ストレッチやテスト、ゴーストバトルで勝利するとコインがもらえ、10枚ためるとアバター用アクセサリーがもらえます。服や帽子、眼鏡など・・・全部で300種類もあるのだとか。

ストレッチモードでは成績に応じて銅～金のメダルがもらえますが、20種類のゲームで全て金メダルをもらうと・・・。こういった隠し要素があると苦手なジャンルの問題にもチャレンジしたくなりますね。

JoyコンやProコントローラーなどスティックで操作した時の操作性に少々、難アリでした(思ったところが上手く選択されない)。

特にゴーストバトルでは操作ミスが痛いので、できればタッチ操作でプレイすることをおススメします(たくさん選択肢があるゲームでは圧倒的にタッチ操作の方が早いです)

・子供も遊べて自分も楽しめるゲームを探している人

・コスパが良いパーティゲームを探している人

・最近、あたまの動きが鈍くなったな～と感じる人

フルプライスではなく、一人でも繰り返し遊べて、みんなでもわいわいできるので非常にコスパは良いと思います。]

また、自分の思考について得意不得意がよくわかるので、仕事の仕方や勉強方法の選択に役に立つと思います。

是非、プレイしてあたまのやわらかさを調べてみては(*’▽’)

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